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関係者として

     

 ステークホルダー stakeholder は、利害関係者と訳されています。その中身は、企業のまわりをとりまく多様な関係者といわれていますから、利害ということばが余分です。

 english でいう利害は社会契約を前提としています。人と社会は契約関係から成り立つという、いわば17世紀の功利主義からひきずっている西欧の観念です。

 したがって、西欧には自然に受け入れられている空気のようなものですが、日本においては、はっきり違和感があります。そのため、TBLllpでは、ステークホルダーを単に関係者とします。

・関係者として、そして、エンゲージメントとコンサーン

 CSRはステークホルダー・マネジメントであり、ステークホルダー・マネジメントは、企業がそこへ与える多様な影響をマネジメントすることです。そのプロセスが、ステークホルダー・エンゲージメントです。
 エンゲージメントは約束・契約などという意味ですが、事実上、相互の説明責任 acountability であり、コミュニケーションであり、リレーションシップです。つまり、かかわり concern そのものです。

 To whom it may concern は、関係各位という書簡の冒頭ですが、ステークホルダーはまさしくそういう関係者そのもののことです。

 CSRとは、ステークホルダー(関係者)マネジメントであり、相互の説明責任とリレーションシップ(信頼関係)によるのであり、コンサーン concern というかかわりなのです。

 ちなみにconcern は関係、関係事から転じて、事業、会社の意味ももち、going concern は、順調な〔採算のとれている〕事業という意味です。会計用語では、継続企業または継続企業の前提、などと訳されています。

 CSRとしてのゴーイング・コンサーンは、企業が、他者とのよきかかわりととともに、(誠実に、将来へ)生きていくという意味にほかなりません。自己のためでなく他者のため、世界の将来のための継続です。サステナビリティ sustainability (持続可能性)ということばの本来の意味です。

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